前回に続き、毒親シリーズの話です。
今回は暴力描写はありません…
幼少期住んでいた社宅での生活。
今思えば結構年季が入った建物で、
トイレは和式、お風呂はタイル床にバランス釜、
トイレは和式、お風呂はタイル床にバランス釜、
食堂以外の床は畳、各部屋をつなぐ扉のほとんどが襖でした。
しかし社宅に住まう子供たちは互いの家がみな同じ間取りで
同じ設備であるため、それらが不便か、古いかなどは特に気づいていませんでした。多分。
同じ設備であるため、それらが不便か、古いかなどは特に気づいていませんでした。多分。
家賃もめちゃ安だったので、親たちも家の購入資金の貯蓄が捗ったようでした。
話が逸れてしまいましたが、ここの社宅での暮らしにおいて
母は父が眠る寝室ではなく、乳児の妹と一緒に居間で寝起きしていました。
就寝を促された後に子供部屋で姉と小声でおしゃべりでもしようものなら
即母がすっ飛んできてビンタをお見舞いしてくるので、
眠りに落ちるまで布団の中で息をひそめていました。
即母がすっ飛んできてビンタをお見舞いしてくるので、
眠りに落ちるまで布団の中で息をひそめていました。
夜中、尿意を感じて起き上がったとして、
廊下がどんなに真っ暗で恐ろしく感じられても
廊下がどんなに真っ暗で恐ろしく感じられても
果敢に一人でトイレに行かねばなりません。
下手に母に声を掛けたら、もっと恐ろしい目に遭いますからね…。
下手に母に声を掛けたら、もっと恐ろしい目に遭いますからね…。
伏線でも何でもないですが、
母はタバコと宗教にどっぷりはまっていました。
母はタバコと宗教にどっぷりはまっていました。
(母と同じ宗派の方に不快感を与えてしまいかねないと思いましたため、
宗派が分かりそうな仏具等の詳細な描写は一切していません。ご了承ください。
今後気づかれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
コメント欄に宗派名の記入をすることはお控えください。)
宗派が分かりそうな仏具等の詳細な描写は一切していません。ご了承ください。
今後気づかれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
コメント欄に宗派名の記入をすることはお控えください。)
また私は宗教を害悪とは考えていません。
宗教を心の拠り所としている人は世界中に存在しています。
宗教を心の拠り所としている人は世界中に存在しています。
ただ、変な方向にはまりすぎて、
家族を不幸にするような信仰はちょっと…と考えている程度です。
家族を不幸にするような信仰はちょっと…と考えている程度です。
次回は幼稚園に通い始めたときの話を書こうと思います…。
↓不定期更新のため、読者登録していただけると更新が把握しやすいです!
登録していただけると励みになります
コメント