毒親シリーズの続きです!
いつもピリピリしていて本読みのお願いどころか
簡単な会話すら拒絶してくる母親、
息が詰まるような子供部屋に閉じこもる毎日。
唯一遊べるのが、すぐ隣の部屋に住んでいる同い年の女の子、
Uちゃん(イニシャルもフェイクです)でした。
彼女は大人たちの見えないところで他の悪ガキと囲んで私を蹴ったり、
幼稚園くらいの歳なのに妙に性的にませていたり、
万引き自慢をしたりなど、私からしたらとんでもないヤツでした。
(歳の離れたお姉さんたちがいたから、
そこから知識を仕入れてきたのかもしれませんが)

更に、彼女は父の上司の娘だったので、母は盲目的に向こうが正しいと信じていて、
私が彼女にいじめられているといっても信じず、全力でスルーし続けました…。

そんな日々のある時、母がいくつか幼稚園のパンフレットを持ってきました。

キョド56


外にこんなに楽しいことがあったなんて!お外サイコー!!!


と、同時に、私は母が周りの子のお母さんとはちょっと違うのでは…?
と気づき始めることにもなるのです…。


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