日常話


100話目!(※追記:削除した記事などもあるため100話ではなくなりました)
…ですが、特段なにかどうという事もなく普通の日常回にしました。
今回は夫婦の楽器事情の話です!

夫は学生の時に趣味でエレキギターを、
私は中学の時の吹奏楽(クラリネットとバスクラ兼任)、
大学のサークルでマンドリンに少し触れました。
後は個人的な興味でティンホイッスルを買ってみたり…そんな感じでした。
(吹奏楽部の中で一人だけ楽器を習ってないのに果敢に入部したエピソードをいつか書きたい)
学生の頃の私はバイト代を学費にぶち込んでいたので新品の楽器が買えず、
学校の楽器を借り、家ではオークションで買ったぼろぼろの楽器を指練習に使っていました。
しかし数年でA線のチューニングがすぐに狂うようになり、楽器屋さんに持っていった所
ネックがダメになってしまっていて、修理をしてもすぐに歪んでしまうからあまり意味がなく
処分したほうが良いとの診断結果…。す、捨てるなんてできない

月日が流れ結婚し、一人暮らしを始めた頃から実家に置いたままだったマンドリンを回収。
「楽器、二人で出来るものないかな…」と時折考えていました。
旅行や外食もいいですが、楽器を演奏したり歌を歌ったり音楽を鑑賞することも
人生を彩る要素だと考えていたからです。
夫は当初「ん~楽器はもういいかな~」と言っていましたが、
無理やり予約した石垣島での三線体験では
目を輝かせて弾いていたので
「夫、やっぱり楽器弾きたいんじゃ?」という確信に変わりました。

マンドリンは、作っているメーカー(や素材、装飾の程度など)によっては100万円、
時価なんてのもありますが一般的には10万円台後半~30万位のものが多く購入されています。

しかしそれでも気軽に買えるものではないですし、
ギターなら初心者用が比較的手に入りやすい(一桁万円台がある)と分かったため
「他にはクラシックギター弾いてみたいなあ~」と軽く誘導してみたところ、
やはり「俺はアコギやりたいかなあ…」と言い出して…。

キョド100

エレキギターとアコギ2

↑夫の埃被ったエレキギターとアコギのツーショット?です。夫、手入れしなよ…

いつか二人一緒に楽器を弾きたい。
いつかぼけてしまっても、一緒に弾いた曲なら頭のどこかに残っていて、
ふと口ずさめるかもしれないから。
後、他大学と共同でジョイントコンサートをしたときに
他大学の子が「これ、お母さんの楽器なんだ」と
大事そうに楽器を抱えていたのが忘れられなくて…
親から子へ楽器や音楽を受け継ぐってなんだか素敵ですね
そういえば魔女の宅急便のお母さんの箒もそんな感じで受け継がれていましたね
(あれはいずれは使わなくなるようにならなくてはいけないアイテムでしたが…)
そういうのに憧れます

という100話でした!
始めたころに比べると、読者登録してくださる方も徐々に増えて、「読まれている」という実感が
多々出てきたように感じます。拙いブログですが、良かったらこれからも時々覗いていただけると幸いです!

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