過去の思い出


今回は過去の学生だった時の話です!
私の実家から都内某所の大学までは二時間半程度の通学時間がかかりました。
※最寄り駅までのチャリ25分は含まず
(一人暮らし云々は金銭的事情で不可)

そして電車は通勤ラッシュ時で10~15分間隔、昼間だと20分~間隔くらいにやってきました。
体調不良のとある日…しかし講義の後にバイトがあったため
休みたくなく少し休んで遅めに家を出た日、
どうしても東京まで急ぎたかったので東京行きの特急列車に乗ることにしました。
千葉県内を走る特急列車は、基本的には乗車券・定期券以外に別途料金が必要です。
まれに大規模な電車遅延が発生した際、特急列車を普通列車として運行する場合は
そのまま乗ることができます…。
券売機で特急券をあらかじめ買うか、乗った後に
車内改札で回ってくる係員の方に料金を支払う必要があります。

その旨は、電車を待っている間ずーーーーーっとホーム上のアナウンスで繰り返されていますし
発車時刻を表示する電光掲示板にも表示がされているため、
少なくとも大人なら理解できるはずだと私は思っていました。

しかし、隣の乗車口にいたアラサーくらいのカップルが私の事をちらちら見ていて…。

キョド101

分からなかったらせめて人に聞くとかできないものでしょうかね…

接客のアルバイトの経験も含め、世の中には自分の都合の良いことだけ聞いて
後は「聞いてなかった!そんなの知らない!」と主張するタイプの人が
一定数存在すると勉強になりました。

ルールや規則を分かりやすくするために様々な工夫がされたデザインのポスター、文書の掲示、
映像、アナウンス…などなど世の中にはあふれていますが、100パーセント理解するってとても難しいことなんだなと思っています。


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