
今回は過去の話です!
いつも下書きという概念がない雑な一発殴り描きですが
今回は輪をかけて殴り描き&白黒です☆

高校卒業後、私は浪人しながら近所のスーパーでレジ打ちをしていました。

大学受験申込や合格発表、進学した際の
シラバスの閲覧や履修登録、レポートの提出などにパソコンが必要なんだ!という
必死のプレゼンが功を奏したのか、父が重い腰を上げて富士通のデスクトップPCを
買ってくれました。
勿論家族全員で使うための共用PCです。
そんなわけで19歳の時に初めて家にPCがやってきたのでした。

私の子供のころのPCの授業と言えば
中学校で虫取りゲームの操作とローマ字のタイピングの練習、
あとはWordを少し触る程度が主な内容でした。
(他にも何かやったかもしれないけど忘れた…)
おうちの人がPCを購入している子はもうすでにそこそこのタイピングが出来ている中、
一生懸命練習をする私。
先生方もほとんどPCを扱ったことのない人ばかりで、
唯一のPCガチ勢の数学教師がパソコンルームの一切を仕切っていたのでした。
高校にも一応PCルームはありましたがほとんど使われず
実質、視聴覚教室的ポジションになっていました(笑)

少しずつ練度?があがり、課題の時間内で課題を早めに終わらせられるようになると
ソリティアをやったり、マインスイーパをやったり、
ペイントを用いてマウスで落書きをする余裕が出てきた私。
ドヘタクソなピ〇ミンを描いたところ、
隣に座っていた友人が笑みをたたえながら「ちょっと貸して」と言い出し…

なんとその落書きを親PC(先生が授業中に見ているPC)の壁紙に設定し
クラス全員のPCの壁紙が連動して私のラクガキになってしまったのでした…
当時は本気で友人がハッカーか何かだと信じていた私…。
でも親PCと連動しているだなんてよくわかった上に設定が出来たなあ、友人。

当時は光回線もなく、ADSL回線が出始めた頃で
友人たちは接続料金で親にお小言をもらいながらも
何時間もチャットしたり、いろんな掲示板を回ったりと
ネットの世界を満喫していたようでした。
その頃の私は「虫取りは楽しいけどパソコンは面倒だなあ」としか
思っていませんでした…

続く
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