今回は番外編の続きです。
今までの話はこちら↓

 



毒親もち彼女と親を喪った彼氏。
対極にある二人ですが
交際が進み、結婚の挨拶の話が出るように。
何とか挨拶の日程を調整し、
私の実家へやってきたのですが…

全部書くと長いので、いきなり挨拶からスタートです（笑）



あちこちが汚部屋にされてるから…

元々私たちが子供の頃、母親自体は40代くらいの頃から
母は片付けが出来ずリビングは母の私物とゴミだらけでぐちゃぐちゃ。
（勝手に片付けると何か盗んだだろ！と叫び始めるから手が付けられない）
2階の私の部屋だった場所も、謎の物置と化し見せられない有様。
（この時点では妹はまだ実家にいたので妹の部屋は浸食されてなかった）
ですので、唯一和室だけが何とか人を上げられる部屋なんですね…。

とにもかくにも、何とか夫を家に上げ、毒母と対面が叶いました。
表面上はまだらボケと被害妄想のミックス状態なので
正直何を言い出すのか分かりません。
黙っていれば、何とか
「耳が遠くてちょっとボケてる気難しそうな老人」で通るのですが。
しかもこの時点で「めんどくさい」ってつぶやいちゃってますしね…。

どんよりと空気が淀んだ和室で
私の中だけでひそやかにゴングが鳴らされたのでした…
続きます。

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