胸糞シリーズ更新しました

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私は社会福祉士や児童カウンセラーといった仕事ができるような
朗らかな人柄でもなく、また大学でそのような専攻や履修をしているわけでもありませんでした。

毒親育ちの私は、政令指定都市の事務職員というルートで
毒親・貧困家庭と関わり、リアルタイムのニーズを把握し
休日にボランティアをしたり、
必要に応じて個人で新しいサービスを立ち上げる等して毒親育ちの子供の
何らかの助けになりたい…と思っていました。

タイミング悪く社交不安障害になっても、
それを言い訳に試験から逃げたくなかったので
（そもそも筆記は関係ないですしね）
面接も今の自分で出来る範囲で立ち向かいました。

でも、社会は甘くないので
それでなんとかなるようなものでもありませんでした。





まず自分の食い扶持をなんとかしないと

自分の事も何とかできないような人間が
ボランティアだのなんだの言っている場合ではないですしね。
奨学金も借りているんだからそれもきちんと返さなくてはならない。
私は何らかの会社員をやっていれば
何とかなるだろう…
そう思って、ITに疎いくせにたまたま内定が出た
SES企業に転がり込んだのでした。

続きます。

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