引きつづき過去の話、学生の頃のバイトでの
話です

その1
その2

20210921-1
20210921-2
20210921-3
20210921-4

多分みんな
私より裕福なはずなのに

結局、それ以降
店長はライター問題をあきらめ
店員も私物のライターを
お客さんに貸すことはしなくなりました。

実家近くのスーパーで
バイトしていたころ、
お弁当を買っていないのに
割り箸を20膳要求したり
ビニールを何枚も要求したり…

自分が少しでも得するために
お店や他のお客さんに負担を強いることを厭わない。

「そういう人」にうんざりして
「中途半端な田舎だから仕方ないのか」
と思っていたころもありましたが

いざ都内の大学に通い始めて
アルバイトも都内で掛け持ちし始めたら
「東京のいいところでもそういう人は割といる」
という事実にとても驚かされた田舎の芋娘

悲しいけれど性善説もそういう人の前では
通用しないし、お店や店員はそのために
「堅苦しいマニュアル」を以て
対抗せねばならないということも
このころ理解しました。

このシリーズはあと1、2回ほど続きます。

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