毒親話シリーズの第10話です。
★ご注意★
・作者の実体験にフェイクを加えています
・暴言や暴力などが出てくる重い話のため
そのようなお話が苦手な方はご注意ください
最初のお話はこちら↓
前回のお話はこちら↓
ケガがなくてよかったけど…
自分たちが住んでいた社宅の棟のすぐ脇に
小さな公園があったのですが
妹はそこで他の住人の女性に
保護されていました。
1、2歳で社宅の4階からここまで移動するなんて
信じられないかもしれませんが
(当時は自分も誰かが妹を公園まで連れて行ったのかと
疑っていました)
自分も子供を持つ側になって
これくらいの年の子に結構機動力があることに気づきました。
それと同時に、それくらいの小さな子の監督を
これまた幼稚園に上がる前の年の子供に
丸投げして自分は宗教活動に没頭し、
そして何より親である自分の監督不行き届きの責任を
小さな子供に擦り付ける母の度を超えた他責思考に
今更ながらドン引きしています。
これだけにとどまらず、
私は母のいら立ちのはけ口として
これからずっと標的にされていくのです…
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