毒親話シリーズの第13話です。
★ご注意★
・作者の実体験にフェイクを加えています
・暴言や暴力などが出てくる重い話のため
そのようなお話が苦手な方はご注意ください
最初のお話はこちら↓
前回のお話はこちら↓







私立幼稚園を選んだ時点で
私はわがままな金食い虫扱いだったらしい
私立と公立の違いなど分からぬ子供に
適当に幼稚園を選ばせたのは他ならぬ母。
しかし私が良く分からずに選んだのが私立の園だったために
何かにつけては後からネチネチ
「お姉ちゃんと違って私立の園に行かせてやったのに」
とブツブツ言われましたね。
だったら姉の時と同様に親が主導となって公立の園に
入れさせれば良かっただけの話だと思うのですが
そこは母特有(というか毒親あるある)の謎思考パターン。
突っ込むほどに消耗するのでスルーします…
この頃から、画用紙やクレヨン、粘土といった消耗品の学用品は
何とかして極力使わないようにするものという前提が私の中で出来上がったため
30歳を過ぎるまで工作や手芸や絵画などの何かを消費する趣味は私にとっては贅沢なものであり、
最近デジタルでこのような絵日記を描くようにはなったものの
綺麗な折り紙や絵の具などをみるといまだに胸がぎゅっとするのです。
コメント
コメント一覧 (2)
ちょっと自分の母親と重なるとこあります。
宗教狂いで、自分は働きもせず口癖は「金がない。うちは貧乏だ。」
幼稚園くらいからずーっとそう言われてきたので子供ながらに苦しかったです。
私も中学生くらいのときから「お前は金食い虫だ」と言われてました。友達の前でも言われました。
お小遣いいっぱいもらって自由に過ごしてる友達たちがすごく羨ましかったです。
宗教も強要されてほんと辛かった。
自分語りみたいになってすみません。
クソな母親もつと大変ですよね。
大人になって友達みんな母親と仲良くて一緒に楽しく買い物行ったりしてるの聞いてると、なんでうちは、、、って未だに悲しくなりますが。
私もそうゆう母親が欲しかった。
taisenbei
が
しました