毒親話シリーズの第18話です。

★ご注意★
・作者の実体験にフェイクを加えています
・暴言や暴力などが出てくる重い話のため
そのようなお話が苦手な方はご注意ください

最初のお話はこちら↓


前回のお話はこちら↓


毒親話18_001
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母は母で「何かある」とは思っていたけれど

私が大学二年の頃、私は社交不安障害(SAD、社会不安障害とも)を発症しました。
いずれ別の機会に描いていこうと思っていますが
この頃になると母の近所や家族との対人関係はさらに悪化し、
母は何かにつけて近所に怒鳴りちらすようになりました。
また事あるごとに母は思い込みにより家族を盗人扱いしたり、夜中に突然
二階に上がってきては寝ている家族を蹴ったりするため、
姉は友達や彼氏の家に泊まり歩いてほとんど家に帰ってこず、
妹もできる限り家にいる時間を減らすまでになっていました。
私は私で奨学金を借りて、不足分と母からの搾取のために
週7日なにかしら掛け持ちのアルバイトをしながら大学へ通学。

そんな日々の中で、私の精神がとうとう限界を迎えたようでした。

次の話はこちら↓


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