毒親話シリーズの第20話です。

★ご注意★
・作者の実体験にフェイクを加えています
・暴言や暴力などが出てくる重い話のため
そのようなお話が苦手な方はご注意ください

最初のお話はこちら↓


前回のお話はこちら↓


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家族だからって、何でもかんでも受け入れられるわけではない

最近は発達障害のお子さんの育児に
あれこれ悩まれる人が多いように感じます。
そういう方がこのブログを読まれたら不快に感じられるかもしれません。
ただ、これが発達障害の親を持つ子供の本音です。
勿論人によって特性の出方は千差万別ですし
根幹の本人の性格に左右される部分も多いでしょうから
みんながみんな母のようになるわけでもありません。

昔は療育もなかったし仕方のない部分もありましょう。
私自身が幼児の頃から、本当は母に甘えたい年の頃から
本当は頼るべき母の理不尽な暴力に耐え
暴言や妄言に近い話も否定せずに歯を食いしばって受け入れました。
母には社会性が著しくないし外で働くのは多分無理だろう、そう思って
本人がわめいて暴れて子供に金銭を過度に要求しても我慢しました。
必死で働いたバイト代を宗教関連の人に気まぐれで渡されても
孤独な母には仕方ない面もある、とある程度目をつむりました。

朝から晩まで母がテレビにかじりついていても
誰も咎めなくなりました。
母のこだわりに合わせ、口の開いたゴミ箱に生ごみをためて
家中にゴキブリが発生しても家族は我慢しました。

そしたらどうでしょう、母はどこまでも増長して
自分は世界で一番可哀想な人間だと常に思い周囲に毒を吐きました。
母にとって子供はお金を持ってくる鵜飼の鵜でしかなくなりました。

結果、家は誰も寄り付かなくなりました。
私は精神科送りになりました。

特性を受け入れるって、何でしょう。

家族はどうすればよかったんでしょうか?
ど う す れ ば よ か っ た ん で し ょ う か ?


次の話はこちら↓


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