毒親話シリーズです。
時系列順でなく単話形式でお送りしています。
年代前後しますが髪型で大まかな年代を区別ください。
最初のお話はこちら↓
前回のお話はこちら↓










家族みんなで楽しく食事をした記憶がない
土日だけでなく平日も母は深夜や早朝まで
勝手気ままに過ごしていましたが
土日は特に母が気にかけている姉や父が不在の日が多いため
私と妹は鬱陶しがられました。
こんな時、自分たちで台所を使用して
食事を用意しようものなら
怒り狂って手が付けられなくなりますし
かといってこっそり食べ物を貰うと
後で卑しい泥棒ねずみね、と罵られ。
要するに母は自分が寝ている時、私たち子供は
生命活動を行っていないモノでいてほしいようでした。
日中は飲まず食わずで母が起きている時間に合わせて活動し
どんな命令も黙って聞き分ける…
そんな都合のいい子供がどこにいるというのでしょう。
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