毒親話シリーズです。
時系列順でなく単話形式でお送りしています。
年代前後しますが髪型で大まかな年代を区別ください。
最初のお話はこちら↓
前回のお話はこちら↓










もうオチがわかりそうな感じがしますが…
普段かわいい文房具とは一切縁がなかったので
そういった意味でもかわいいプロフィール帳は
私のあこがれのアイテムでした
お年玉袋からお金を抜くのは
悪いことだと分かっていましたが
こうでもしないとお年玉が手元に一切残らないので
卒業記念にプロフィール帳一冊くらい買わせてほしい、
と心の中で念じながら千円を抜き取りました。
多分今千円を渡されても当時の私のような
使い方はできないでしょう。
当時の私にとって千円の価値は
大人にとっての数十万円くらいの価値があったな…と
今になってしみじみ思います。
後編に続きます。
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